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12/20 「安全大会」を開催しました 〜年の締めくくりに、全社員で「安全」と「健康」を考える〜

2025年12月13日、福岡トランス株式会社では1年の締めくくりとして全社員が一堂に会し「安全大会」を開催しました。
本イベントは、日々の業務を支える安全意識の向上と、社員同士がコミュニケーションを深める場として、毎年大切にしている取り組みです。
全社員が参加する「安全大会」

安全大会では、外部講師をお招きし、「リスクアセスメント研修」を実施しました。
研修では、実際の機械作業を想定した映像を見ながら、リスクアセスメントの手順(危険性の特定・見積もり・低減措置の検討) を実践するグループワークを行いました。
「人によって危険の感じ方が違う」ことを認識した上で、対話を通じて職場全体の安全基準を合わせる重要性を再確認。日々の業務に潜むリスクを改めて「自分ごと」として捉え直す、非常に有意義な時間となりました。
また、今年1年、各部署・各現場において安全確保や業務改善に大きく貢献した社員による発表や表彰も行われ、会場には温かい拍手が送られました。

プロアスリートから学ぶ「健康」と「コンディショニング」

今回は特別講師として、
·元プロ野球選手 GG佐藤氏
·元プロ野球選手 米野 智人氏
·トレーナー 高橋 知幹氏
の3名をお迎えし、「現場で生きる体の使い方」-プロ野球の知恵と経験から学ぶ、腰を守るセルフケアと働き方-を講演いただきました。
長時間運転を担うドライバーをはじめ、すべての社員に共通する「身体のケア」「コンディション管理」「日常の意識づくり」について、プロの視点から分かりやすく、実体験を交えてご講演いただきました。
安全運行の土台には、まず「健康な身体”があること」を、改めて実感する時間となりました。
支援先スポーツチームとして VC FUKUOKA も登壇

支援しているプロサイクルロードレースチーム VC FUKUOKA からも、弊社の「健康経営」と「地域貢献」への取り組みとの連動に焦点を当て、今季の活動報告が行われました。
競技成績の報告に加え、ヘルスケアと地域振興の視点から、弊社も協賛する「サイクリングデイ北九州空港」を例に挙げ、健康増進や地域とのつながりについて紹介がありました。
さらに、VC FUKUOKAの選手として競技活動を行いながら、弊社の農業事業「ふたたび耕すプロジェクト」にもご協力いただいている向川選手より、プロジェクトの進捗報告も行われ、スポーツチームとしての新たな価値や社会との関わりについて共有されました。
MCは工藤友美さん

MCを務めていただいたのは、大分ケーブルテレコム アナウンサー・工藤友美さん。
落ち着きと温かさのある進行でまとめていただきました。
福岡トランス株式会社が大切にする価値観を、社員全員で再確認できた1日となりました。





























